やまちゃんのオーディオブログ

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パソコンの修理、改造

パソコンがブートできなくなったときの処理

投稿日:2014年10月27日 更新日:

システムであったハードディスクをうっかり内蔵ディスクとしてつなげてしまうと、
ウィンドウズのシステムが立ち上がらなくなり、困ってしまう。
本来のシステムディスクが、勝手に書き換えられ、アクティブでなくなってしまうからです。
これは、システムであったハードディスクを、全消去しても起こりえます。

このような場合には、
「Tipstour 」というサイトの
Windows7が起動しなくなったので、ブートセクタを修復してみました。」
および「パソコントラブルと自己解決」というサイトの「mbrの修復
が参考になる。
①DVDで起動
②「win7をインストール」の画面で、修理の画面を起動。
③dosプロンプトにして、「diskpart」コマンドを立ち上げ、
「list disk」で、システムディスクの番号を調べ、
「select disk 1」(1はシステムディスクのハードディスクの番号とする、要確認)、
「list part」で、システムディスクのパーティションを調べ、
「select disk 1」(1はシステムディスクのパーティションの番号とする、要確認)、
「active」(システムディスクとしてアクティブにする)
「exit」(diskpartモードから出る。)
このアクティブにすると、そのDVDのOS上で、PCがそのシステムを認識するようになる(表示が変わる)。
しかし、まだ、ハードディスク単体で、OSをブートできる状態ではなく、
ブートのデータを、PCが最初に読み込むところに、書き込む必要がある。
前者のサイトでは、「exit」に続けて
>bootsect /fixboot
>bootrec /fixmbr

とするとあり、
後者のサイトでは、>bootsect /nt60 sys /mbr
とするとあり、前者のサイトでは、スタートアップ修復と再起動を繰り返すとあります。
アクティブにしたうえで、
これらを織り交ぜて、スタートアップ修復と再起動を繰り返すと
回復できました!!! ありがとうございました。

-パソコンの修理、改造

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